2016年10月2日(日) 『昆虫観察&多摩川の安全教室とカッパの川流れ』開催

午前中の『昆虫観察』に引き続き、午後からは『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』を実施した。
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』

多摩川本流で水の力の強さを体感した。流れに逆らって歩くことはとても難しい。
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』

川に流された人がいるとき、陸にいる人は自ら飛び込んで救助することは極めて危険だ。こんなときはまず身近なものを使って助けたい。写真は飲料水などのペットボトルを溺者に投げる様子である。ボトルが空だと軽すぎて届かない恐れがある。そのため投げ込む際はペットボトル少量の水を残して行うとと良い。
 また、クーラーボックスは非常に大きな浮力を得られるため、身近にある場合はこれも使いたい。
 さらにロープ状のものは救助用に作られたスローロープというものである。ロープ自体が水に浮く素材が使われており、袋ごと投げ込むことで救助を容易にする。川の場合、陸でロープを投げた者がロープをしっかり固定していれば、無理に引き寄せなくても、水圧によって川岸に溺者が近づくことなどが紹介された。
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』

多摩川本流から支流へ移動し、「かっぱの川流れ」を行なった。このかっぱの川流れは、ライフジャケットを用いると非常に大きな浮力を得られるということを体感してもらうために実施している。川遊びをする際にはぜひライフジャケットを着用してほしい。流れるときは下流に足を向けると障害物などを足で避けることができる。両手はバランスをったりカヌーのパドルのように。腰をかがめず空を見るようにすると流れやすい。
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』

「かっぱの川流れ」の後は中洲に取り残されてしまった場合など、どうしても川を渡らなければならない時の対処法について解説があった。
 最初の方法は、数人で固まって移動するものである。一人のときと比べ川の中での移動が楽になる。
 また、ボーリングのピンのように、先頭から一人、二人、三人と固まって歩くと、水圧が前の人で守られ後ろにいる者は移動が楽にり、一方、負担のかかる前の者も後ろから支えられるため、全員が安全に移動することができるようになる。
 さらに一人の場合には、手近にある棒を支えにすると歩行が楽になることが紹介された。
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』

最後にスタッフが溺者役を担い、スローロープでの救助体験を行った。なかなかロープが届かず、上手く助けてもらえなかったスタッフもあったが、参加者とって、こういった体験や知識は必ず万一の際に役立つはずだ。
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』

最後に河川敷に戻り、閉会式を行った。
閉会あいさつ【川崎市建設緑政局多摩川施策推進課 稲垣 道人課長】
『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』『多摩川の安全教室とカッパの川流れ』