2019年7月24日(水)・25日(木) 『夏休み多摩川教室』 活動報告
日 時 | :2019年7月24日(水)・25日(木) |
場 所 | :神奈川県川崎市高津区二子地先(多摩川河川敷) |
2019年7月24日(火)〜25(水)、神奈川県川崎市高津区二子地先(多摩川河川敷)にて 『夏休み多摩川教室』が開催された。とどろき水辺の楽校もハンカチを多摩川の野草で染める草木染を実施した。
梅雨が長引き、なかなかスッキリしない日が続いたが、今年もいよいよ夏が本格的に始まり、両日とも夏らしい一日となった。夏休み多摩川教室は大変な盛況で、開始1時間前の9時から開始を待つ参加者もあった。
もちろんとどろき水辺の楽校も草木染めも大人気で、開始早々ブースの席はすべて埋まった。
とどろき水辺の楽校の草木染めでは、多摩川で採った野草(ヨモギ・クズ・イタドリ)を使って染め液を作る。野草を一度乾燥させ、煮詰めるとできるのだが、これには大量の野草と多くの時間が必要となるため、前日までにスタッフが準備している。
会場では、「絞り」と呼ばれる方法でハンカチに模様をつける。輪ゴムできつく縛った場所には染料が届かず、白く残るのだ。このとき、縛り方がゆるいときれいな模様ができなくなるため、スタッフは参加者が作ったハンカチを確認し、ゆるいものはさらに縛り直しすよう促した。
絞りをつけ終わったハンカチは染め液の入った寸胴にいれ、15分程度煮込む。色素を定着させるためにはミョウバンを使った。
煮出して色の定着したハンカチは輪ゴムなどついたままとなっているため、これをスタッフが外し、水洗いして干す。
【参加者の作品 24日】
【参加者の作品 25日】
【次回予定】
2019年8月25日(日)『水の安全教室(丸子橋付近 1回目)』
■場 所 : 多摩川丸子橋下河川敷
■時 間 : 2019年8月25日(日) 10:00~12:00
■費 用 : 200円(全員・保険代として)
■持ち物 : 川に入るための用意・敷物・飲み物など
■申込み : 不要
■その他 : 小学生3年生以下 保護者同伴でお願いします。
※川に入るときの準備としては、化繊の長袖・長ズボン、ウォーターシューズ、軍手を用意することが好ましいです。ウォーターシューズがなければ、上履きに、大きめの汚れても良い靴下を被せて履くといいでしょう。サンダルや長靴はふさわしくありません。その他、濡れた荷物を持ち帰るビニールも忘れずにお持ち下さい。
※各自、当日ご自身で出したゴミは責任持ってご自宅までお持ち帰りください。
※当日は活動報告や広報活動のために撮影します。ご了承ください。