2020年6月21日(日) 『三校合同 河口干潟観察会』 活動報告
日 時 | :6月21日(日)10:00~ |
場 所 | :大師河原干潟館 |
天 候 | :曇り |
参加者 | :27名(とどとき水辺の楽校 受付) |
2020年6月21日(日)、三校合同 河口干潟観察会を開催した。今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、募集人数を大幅に縮小しての開催となった。
参加者、スタッフ全員の検温から始まり、全員のマスク着用、室内への入室は極力控え、入室の際には手指の消毒を実施した。また、密の状況を避けるため、開会式も簡単に済ませ、一家族に一人のスタッフが同行、距離を保っての解説を行った。
通年であれば長蛇の列のできる干潟への移動も、今年は家族ごとの移動となった。
干潟での解説も家族ごととなった。スタッフの指導で、岩陰にカニが多く見つかることを教わると、参加者は岩陰を隈なく探しまわった。
また、カニは狭い干潟の中でも棲み分けをしている。川に近い場所にいるカニ、少し川から離れ、砂地に棲むカニ、さらに葦原の中を好むカニがいる。
参加者が捕まえたカニは、観察のあと、元の場所に返した。
今回は、全員集まってのまとめ解説は行わず、時間をずらしながら大師河原干潟館に戻り各自着替えなど行い流れ解散となった。