2022年4月29日(金・祝)『とどろき水辺の楽校 開校式』活動報告
日 時 | :2022年4月29日(金・祝)10:00~ |
場 所 | :とどろき水辺の楽校フィールド(川崎側 多摩川とどろき河川敷) |
天 候 | :曇り → 雨 |
参加者 | :83名(スタッフ含む) |
2022年4月29日(金・祝)、『とどろき水辺の楽校 開校式』を開催した。
なお、当日取材したイッツコムさんの動画配信が行われている。合わせてご覧頂きたい。
イッツコム 地モトNEWS【とどろき水辺の楽校 開校式】2022/5/6放送
【開会式の様子】
午後から雨天の予報どおり、あいにくの曇り空。それでも83名もの参加者がとどろきフィールドに集まった。
開会式では、主催者挨拶に続き、来賓の国土交通省京浜河川事務所 竹田 正彦所長から挨拶を頂いた。また、太平洋總業サービス株式会社様よりとどろき水辺に対しユニフォームの寄贈があり、その贈呈式を行った。太平洋總業サービス株式会社様、ありがとうございました!大切に使わせていただきます。
開会式に続き、恒例のラジオ体操を実施、今日のイベントに備えた。
【ガサガサの様子】
午後からの天気予報を受け、本日のイベントは草木染めを中止し、ガサガサ(川の中の生きもの観察)のみ実施した。
本日の観察ポイントは集合場所から200mほど川下に移動した場所となる。全員ライフジャケットを着用し、講師の榎本 正邦(えのきん)先生の案内で皆で移動した。
観察ポイントに到着すると、世帯ごとに渡したビニール袋に川の水を入れ、曝気(ばっき)を行った。水中の酸素濃度を高めるためある。
観察の準備も整い、いよいよガサガサの開始である。ガサガサでは、手網を固定して待ち伏せ、生きものを手網のほうへ追い込むよう実施する。
【観察会まとめ〜閉会式の様子】
ガサガサを終え、全員で集合場所まで戻り、えのきん先生よりガサガサ観察会のまとめを行った。
さらに本日実施することができず、ハンカチと染め方をまとめた資料の配布した草木染めについて、簡単な説明を行った。
最後に閉会の挨拶を行い、本日の開校式を終了、解散した。