2023年4月29日(土・祝)とどろき水辺 開校式 活動報告
日 時 | :2023年4月29日(土・祝) |
場 所 | :とどろき水辺の楽校フィールド河川敷 |
天 候 | :晴れ |
参加人数 | :100名(スタッフ含む) |
2023年4月29日(土・祝)、とどろき水辺の楽校フィールド河川敷にてとどろき水辺 開校式 を開催した。
【開会式の様子】
最初に開会式を行った。開会式では主催者、来賓の挨拶の他、参加者に環境学習副読本「ようこそ多摩川へ」(東急財団様より)とカブトムシの幼虫(大村だいせい君)のプレゼントがあり、その贈呈式が行われた。
【観察場所への移動】
開会式を終えると、全員ライフジャケットを着用し、観察場所へ向かった。観察場所は集合場所より200mほど下流のポイントとなる。
【ガサガサの様子】
観察場所に到着すると、榎本先生(えのきん先生)より手網の使い方や曝気水に関する説明があった。手網は自ら捕まえに行くのではなく、ガサガサとした音に驚いた生きものを待ち構えるために使う。そのためには、網を川底や隣の人の網に隙間なく合わせ、生きものの逃げ場所を埋める必要がある。曝気水はビニールに入れた川の水に酸素を含ませ、生きものが酸欠にならないよう準備するものである。その他、川の生きものを乾いた手で触ると生きものがやけどをしてしまうので、触る場合は濡らしてから行うようにとの説明があった。
【まとめの様子】
ガサガサのあとには、今回見つかった生きものに関するまとめ説明があった。全員で集合場所にもどり、今回頂いた環境学習副読本「ようこそ多摩川へ」と、希望者にはカブトムシが配られた。
【感想文をいただきました!】