2024年8月18日(日)川の生きもの観察(ガサガサ) 活動報告
日 時 | :2024年8月18日(日) |
場 所 | : 多摩川とどろき河川敷 |
参加人数 | :参加者30名 スタッフ13名 |
2024年8月18日(日)、 多摩川とどろき河川敷にて、川の生きもの観察(ガサガサ) を開催した。
【開会式の様子】
開会式では、主催者挨拶に続き、講師えのきん先生の紹介を行なった。川に入るための備えとして、準備体操を行い、全員ライフジャケットを着用した。
【観察場所への移動】
下見の結果から、前々日の台風の影響により、多摩川本流での観察が難しいと判断し、集合場所より徒歩10分ほど上流の湾処(わんど)で移動し観察を行った。
【ガサガサの様子】
湾処(わんど)とは川岸に形成された入り江のことであり、今回の観察場所は台風で水が増加したできたものだ。台風に際し、稚魚など小さな生きものはこのような湾処(わんど)避難し見の安全を確保していることがある。
観察場所では講師のえのきん先生より網の使い方や捕まえた魚を入れる曝気(ばっき)水の準備について説明があった。
【ガサガサまとめの様子】
ガサガサ終了後、えのきん先生より捕まえた魚について説明があった。
【観察できた主な生き物】
ウキゴリ、モツゴ、メダカ、スジエビ、ナマズ、ギンブナ、シオカラトンボヤゴなど
残念ながら放流されたミシシッピーアカミミガメやウシガエル、アメリカザリガニなども捕獲された。